ホットワックスのやり方!(スノボー)
春になるとスキー場に残っている雪質がシャバシャバになり、
スキー・スノーボードが走りにくくなります💦
そんな時はホットワックス!!
やり方です・・・
用意するもの
アイロン
衣類に使っているものはNG!
アイロンがベタベタになります・・・
専用アイロンか、不要のアイロンが必要です。
ワックス
ベースワックスと滑走ワックスの2種類
ワクシングペーパー
無くてもOK
ゴミ箱
近くにあると便利
近くにあると便利
まず、ボード滑走面のゴミを取ります
(おおざっぱでOK)
アイロンON!
熱くなったアイロンにベースワックスを触れさせ、
ボード滑走面に溶かし落とします。
(写真がうまく撮れませんでした・・・)
垂らしたワックスをアイロンにて塗り広げます。
ワクシングペーパーを使うと汚れも取れて塗り広げやすい!!
気になる汚れはティッシュにて擦ると取れます!!
その後、滑走ワックスを塗るんですが、
本来ならボードに残っている余分なベースワックスを
スクレーバー(ワックス削り落とし)などで取り除くと良いですが、
鰹節みたいなゴミが発生してしまいます・・・
油の塊なんで掃除も大変💦
ベースワックスを少なめにして、
ワクシングペーパーでアイロンがけ、ワックス吸収させてもOK!
後が楽です✨✨
その後滑走ワックスでワックス塗を繰り返します。
これで完了!!
また、本来なら余分なワックスをスクレーパーで取るといいんですが、
数本滑ると余分なワックスは取れます!
のでそのままでもOK!
ゴミもでないので後が楽です✨✨
ただ競技などに出る場合は余分なワックスは取るべきです・・・
最初はやはり、引っ掛かる感じがあるので💦
滑走ワックスとは、
ワックスの中に
フッ素や銀(Ag)などの成分が入っているワックスです。
それらの成分がボードと雪の間にある水分をはじき、
摩擦抵抗を少なくして、滑りやすくなります!!
また、気温や雪温などで使い分ける必要があります
個人的には春雪用の温度高め対応ワックスがあれば問題無し!!
真冬の雪は滑りやすいので
そこまで気にする必要はありません!!
経験を積み、板が止まる感覚が気になるようになれば
そのときに買えばいいです。
板が走ると楽しさも倍増します!!
スノーボード、楽しいです!!