金魚が・・・
金魚が私の事を認識しました!私の事を見て飛び跳ねまくったんです!!
いやあ、金魚って頭が良いんですかね?あまり深くは知らないんですが・・・
いきなりですいません💦
我が家では、金魚を一匹飼っています。名前はピーちゃん😊
ある日、一人目ちゃんが園児時代の頃、どこかの夏祭りにて金魚を持ち帰ってきました!
それを見て私はウンザリ感をさらけ出します。。。
小言もグチグチ・・・・ネチネチ・・・・
「それどうするの??焼いて食べる??煮る??」
「自分で焼く??でも、かわいそうだから一人目ちゃんを代わりに食べようかな~!?」
と、まあ、最悪最低クズ親父っぷりをぶちかましました。
でもこれには理由があるんです。
なぜならば、私がこの金魚の世話を、全てやらなければならない事が目に見えているから。
どうゆう事かといいますと、私の愛する素敵な嫁ちゃんは目が不自由なんです!!
全盲ではありませんが、立派な??視覚障害があり、日常生活に支障ありまくり!!
・・・・なので金魚の世話は私の務めになる事が容易に想像できるわけですね・・・・
話は戻りますが、クズ親父ぶりをぶちかまされた一人目ちゃんは、とても悲しそうになりました😿
そこに愛しの嫁ちゃんが
「かわいそう~。ごめんね・・・ママの目が見えなくて、飼ってあげれなくて、ごめんね・・・」
この流れで、金魚を焼いたり、煮たりを考える事はできませんでした・・・
なんだかんだで水槽を用意し、飼育を開始。
最初は無知無知なので下に敷く砂利とかもなく、すぐに水が汚れて大変でした・・・
しかも一人目ちゃんが持ち帰ってきたのは、ピーちゃんだけじゃなく、当時他にも2匹いました。
そして、夏の祭りはもちろん一度きりではありません!!
他の場所、地域にて繰り返される日本の伝統!!!
そしてなぜかわからないが、日本の伝統にジャストフィットしている金魚さん・・・・
気が付くとMAX六匹(だった気がする・・)の巨大組織が我が家の水槽に誕生していたのです・・
みなさんご存じだとは思いますが、組織にはストレスが付き物。。
マウントの取り合い、繰り返される睨み合い・・・
喧嘩、縄張り争い、食料の奪い合い・・・・
ある程度の時間がたつと組織の中にカーストが自然発生。
これも自然淘汰なのか、カースト下位の金魚たちが一匹、また一匹と力尽き、この世から去って行ってしまいました・・・・
慣れない水槽のメンテナンス、ぷかぷかと漂う金魚の屍・・・・
最初は本当に大変でした😿
でも繰り返すうちに少しづつ愛着も出てきます。
興味も無かった金魚たちに、一人目ちゃんが付けたファンキーな名前を覚え、それぞれの魚体の特徴も頭に入ってきました。。。
まだら
リン
リンリン
パイ
ガー
まだ他にいた気もするが・・・・??
この世を去った金魚達、君たちとの思い出は、きっと忘れない・・・
そんなこんなで、最初から最後まで残っているのがピーちゃん✨
そしてピーに餌をあげるのが私の日課なんです!!
最初は人間が水槽の近くを通るたびに、激しいごはんアピールがあったんですが、だんだん、ごはんをくれる人間の区別をするようになってきたんです。
そして、今日。
私が夜勤から帰宅し、水槽の近くに行くと、激しいごはんアピール!!!
水槽の近くにいた嫁ちゃんビックリΣ(゚Д゚)
「これは餌くれる人を完全に理解してるね」
私もそう思いました・・・・
これからも一緒に思い出を作ろうね!!!