無間地獄終わった!
仕事の休憩時間に本を読むのが好きな私、なんですがこの度、新堂冬樹さんの(無間地獄)を読み終えてしまった・・・面白かった!!!
内容は決して他人に話せないので、スルー💦します。
でも、面白い!
人間の悪魔の部分がストレートに出てて、下手に隠したりせずに悪魔をさらけ出すのが爽快感がありますね。(個人的な感想ですが)
人間皆、悪魔になる瞬間があると思いますが、なかなか他人には悟らせないようにしちゃいますよね。
そうしないと生きていけない気もするし・・・
しかし、小説ではそんな事はなく、皆、堂々と悪魔をさらけ出して生きています!
そしてやはり、周囲の環境がハチャメチャになっていくという✨✨
そのハチャメチャになっていく段階が、この新堂冬樹さんの作品の最高にエキサイティングな部分だと思います!!
でもこの作品、内容があまりにモザイクですな・・・・
個人的には(溝鼠)のようが好みでした!
いやあ、このストレス社会で生きていると新堂冬樹さんが作り出す登場人物みたいに未来の事など考えず、自分の感情のままに生きていく能力とその行動力がうらやましくなります・・・
そしてえげつない逆境を潜り抜ける生命力。生きてるって感じがします!
まあ、結局ほとんどの作品の逆境を潜り抜けた生命力溢れる登場人物は死んでしまいますが・・・・
新堂冬樹さん、またまた楽しい時間をありがとうございました!